Oリングサイズ

Oリングのサイズは、線径(Oリング断面の太さ)と内径で表すのが一般的で、それを元に寸法規格から必要なOリングを選定します。尚、規格表でぴったりな寸法が見つけられなくても、メーカーが規格外の金型を保有しているケースが多いので、先ずは問い合わせて見ると良いと思います。また、大口径Oリングについては、送り焼きと呼ばれる製造方法等で作るため、内径に合わせた金型を必要としません。

*サイズ選定の基礎: Oリングの選定(初心者向け)

16件のOリング情報がございます。

Oリングの製品情報

Oリングが必要なシーンというと一般の方々にはかなり限定的に感じるかも知れませんが、意外と色々な所で使われているものです。様々な情報を掲載しておりますので、機会があれば是非ご活用下さい。

Oリングのサイズ規格

Oリングサイズ規格には、JISB2401(日本工業規格)をはじめ、AS568(航空宇宙規格)やJASOF404(日本自動車技術会規格などがあります。

規格外寸法のOリング

規格寸法に適当なサイズのOリングが無くても、先ずはメーカーに問い合わせてみることをお勧めします。メーカーによっては汎用的なサイズでも独自規格と銘打って販売するので分かり難いですが、案外簡単に見つかる場合が多いです。もちろん桜シールに金型が無い場合も同様で、専用金型を製作する前に他のメーカーに問い合わせた方が良いと思います。尚、必要なOリングの数量によっては新規で金型を制作した方が合理的です。

大口径Oリング(内径の大きなOリング)

大口径Oリングとは、内径の大きなOリングの総称です。一般的な一体金型成形とは違う製造方法で作られることが多く、代表的なものには送り焼き(送り加硫)、接着、加硫接着、更には一体金型成形の近似サイズOリング伸張などがあります。尚、その中で一番高い品質のOリングを作ることができるのは送り焼きです。

P規格(P番)のOリング

P規格(P番)は、Oリングの寸法規格のひとつです。公的規格のJISB2401(日本工業規格)で運動用・円筒面固定用・平面固定用のOリングサイズとして制定されたP規格は、Oリング寸法規格の中でも最も広く活用されているOリングサイズ群です。尚、一部のP規格はJASOF404(日本自動車技術会規格)に呼び替えることができます。

G規格(G番)のOリング

G規格(G番)は、Oリング寸法規格のひとつです。公的規格のJISB2401(日本工業規格)で円筒面固定用・平面固定用のOリングサイズとして制定されたG規格は、Oリング寸法規格の中でも特に広く活用されているOリングサイズ群です。尚、G規格から派生した寸法規格にGS規格があり、G規格では線径が5.7mmになってしまう内径150mm以上のOリングサイズを、線径3.1mmのままで構成しています。

V規格(V番)のOリング

V規格(V番)は、Oリング寸法規格のひとつです。公的規格のJISB2401(日本工業規格)で真空フランジ用のOリングサイズとして制定されたV規格は、旧JISB2290規格のガスケットと併せて真空装置業界で多く活用されているOリングサイズ群です。

AS568規格(AS568番)のOリング

AS568規格(AS568番)は、アメリカ合衆国SAEインターナショナルによって発行された工業規格で、Oリング寸法規格のひとつです。Aerospace Standard(航空宇宙規格)として制定されたAS568規格は、旧くはARP568規格と呼ばれ、世界中で用いられているOリングサイズ群です。尚、一部のAS568規格はAN6227規格やAN6230規格に呼び替えることが出来ます。

AN6227規格(AN6227番)のOリング

AN6227規格(AN6227番)は、Oリングの寸法規格のひとつです。運動用・円筒面固定用・航空機用・油圧用のOリングサイズとして制定されていたAN6227規格は、更に旧くはJISW1516規格と呼ばれていました。尚、全てのAN6227規格はAS568規格(航空宇宙規格)に呼び替えることができます。

AN6230規格(AN6230番)のOリング

AN6230規格(AN6230番)は、Oリングの寸法規格のひとつです。円筒面固定用・航空機用・油圧用のOリングサイズとして制定されていたAN6230規格は、更に旧くはJISW1517規格と呼ばれていました。尚、全てのAN6230規格はAS568規格(航空宇宙規格)に呼び替えることができます。

S規格(S番)のOリング

S規格(S番)は、Oリングの寸法規格のひとつです。公的規格ではありませんが、古くから共有されているOリングサイズ群です。主に固定用として活用されています。

SS規格(SS番)のOリング

SS規格(SS番)は、Oリングの寸法規格のひとつです。公的規格ではありませんが、汎用的なOリングサイズとして認知されています。標準的な寸法規格の中では最も小さく、主に固定用で活用されています。

GS規格(GS番)のOリング

GS規格(GS番)は、Oリングの寸法規格のひとつです。公的規格ではありませんが、古くから共有されているOリングサイズ群です。JISB2401(日本工業規格)で円筒面固定用・平面固定用として制定されているG規格から派生したGS規格は、汎用的なOリングサイズとして認知されています。

KS規格(KS番)のOリング

KS規格(KS番)は、Oリングの寸法規格のひとつです。公的規格ではありませんが、古くから共有されているOリングサイズ群です。主に運動用・円筒面固定用として活用されています。

JASOF404規格(JASOF404番)のOリング

JASOF404規格(JASOF404番)は、Oリングの寸法規格のひとつです。社会法人の自動車技術会によって自動車やバイク部品用Oリングサイズとして制定されたJASOF404規格は、Oリング寸法規格の中でも自動二輪車向けで世界的に使用されているOリングサイズ群です。尚、一部のJASOF404規格はP規格(日本工業規格)に呼び替えることができます。

ISO規格(ISO番)のOリング

ISO規格(ISO番)は、Oリングの寸法規格のひとつです。国際標準化機構規格として広く使用されているOリングサイズ群です。